原点を振り返る13

無事、2年目になりました。

新人の一番大事な仕事とは・・・

前回のBlogでお話したきっかけで実家から通う事となりました。

 

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AM5:50発の始発で行って、AM0:30着の終電で帰る毎日。それでも上げ膳据え膳で、しかも家族といるだけで少し気が楽になりました。

とにかく新人時代はやる事だらけ。しかも午前中まで、午後3時まで、午後5時まで、午後7時まで・・・と小刻みに時間の締め切りがあり、常に何かに追われていましたね・・・。

今考えるとゾッとしますが、会社を辞めるまではこれが普通だと思っていました。

 

 

それと、もう一つ、絶対外せない新人の登竜門がありました。

 

 

それは・・・

 

 

『宴会芸』

 

 

です(笑) それはそれは根っからの体育会系の会社でした。

 

 

私も先輩方から大変貴重な宴会芸をご伝授頂き、CORDIERの盛り上げチームに入隊させて頂きました!

アシカになってボールを顔面で受けたり、ペンギンになって焼いてない干物の魚を食べてOPP(お腹ピーピー)になったり、力士になってふんどしから・・・ここからは言えません(大笑)

 

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経営者の思いが常に聞こえる環境

 

この頃は会社の業績も良く、社員は自信に満ち溢れてました。当時の代表取締役の畑崎社長は、大変寛大なお方で

 

『出る杭を伸ばす』

『個性を活かす』

『ワールドにとって社員全員が必要な人』

『ワールドだと胸張って貰いたいから業界トップの給料を出す』

 

と常に社員の耳に入る様、朝礼やムービングという社内誌等で社員の士気を上げておられました。

当時は社長の言葉にただただ励まされたり、感動したりしていましたが、今になってこういうマインドを高めたり、経営者が自ら社員に思いを伝える重要性に気付きました。

 

エクスマ塾でも『伝わらないのは存在しないのと同じ』と教わり、社長の思いが伝わっていたから楽しく自信を持って仕事出来てたんだな~と考える様になりました。

 

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↑尊敬する藤村先生と寝不足の私。

 

 

こうして、無事に宴会でも新人としてのお役目を果たし、めでたく《2年目デザイナー》になりました。

 

 

ところが、、、

 

 

2年目になったばかりの4月に大組織変更があり、ここから止まる事のない激動の時代に突入する事となってしまうのでした・・・続く。