原点を振り返る①

遊びのような仕事・仕事のような遊び

この言葉を聞いても「ん???」と疑問に思って、「働く必要のない人が道楽で事業する事かな???」位にしか思えませんでした。

エクスマ塾を卒業するまでは・・・。

 

今日から書き終わるまでのしばらくの間、ジーンズとは全く関係ないBlogを更新しますが、もし、興味を持って頂けるなら、是非是非読んで下さい!そして、一緒に笑って泣いて下さい・・・笑。

 

エクスペリエンス・マーケティング塾の第69期卒業して

このカッコいい男性が、「エクスマ塾」塾長の藤村先生です。とっても優しくて器が大きく聡明で・・・ってきりがない位素晴らしい先生です。

 

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この絵は、卒業式に藤村先生が描いて下さった、私が大好きなワインの絵です♡一生の宝物です!!

卒業の前日は、2時間しか眠れなくって顔がボロボロで~す!

 

このエクスマ塾で教わった事は沢山ありますが、私にとって一番衝撃を受けた事は

「遊びのような仕事・仕事のような遊び」

仕事は楽しいもの。苦しいものではない。楽しんでやっている事が大事。

 

ここで一度、原点に帰ろう!って思わせてくれたエクスマ塾

私は中学生の頃から、仕事への憧れが強かった。将来は、自分しか出来ない仕事がしたい!と思っていました。

だから、デザインという職種に惹かれ、0から物を作り出す仕事がしたいと思う様になりました。

高校時代にはだいぶ絞れてきて、建築か服飾か・・・?どっちにしようかな?と考えるようになりました。

 

そんなある高校2年生の春休みに、お友達と神戸ポートアイランドの遊園地に遊びに行きました。その時、ポートライナーから輝く大きなビルが見えたので、「あれは、何のビル?」と尋ねると、「ワールドの本社ビルだよ!」と。その瞬間、ビビビってきて、「私、ここで働くわ!海見ながらデザイン出来るって最高やん!!!」

 

翌日、学校の先生に、「先生、ワールドってどんな会社?」と尋ねたら、「高級婦人服の卸会社だよ。ワールドの製品は品質がすごくいいから私も大好きよ!」とおっしゃいました。

それを聞いて、ますます希望に溢れてきました。親は、公務員か銀行に就職して、すぐお見合いしたらいいと言ってきますが、私の耳には全く入らずシャットアウト!笑

 

 

元々、死ぬまで仕事しようと思ってたので、高校生ながらに、楽しくて、綺麗で、華やかな世界にいきたい。そして、「このブランドの服が大好き!」って多くの人に言って貰えるデザイナーになりたいと思った。

私、そうだった。すっかり忘れていました。情けないけど忘れてた。

 

何故?忘れてしまったか??

次回はそこから書く事にします。

 

こんな個人的な、つぶやき系Blogを読んで下さり、有難うございました!面白可笑しく綴っていきますので、これからも宜しく御願いします!