刀剣乱舞を通して日本歴史に触れる
オンラインゲーム「刀剣乱舞」という刀を擬人化させた物語を通して、日本重要文化財でもある【刀剣】に興味を持った娘。
戦国時代の武将や戦には興味があったけど、刀に興味を持った事なかったので、娘の好奇心に便乗して、少しだけ私も勉強しようと思いました。
熱田神宮で【刀】や【太刀】を色々みていると、ココが気になって仕方ない!
この穴、一体何だろう???
この穴の正体は「目釘穴」といって、刃が柄から滑り出さない様に止める為の穴なんですが、通常1つなのに、上図のように何個も穴があるものが気になって仕方ない(笑)
普通、刀の刃や刀工に興味がいくのに、何故かここが気になる私(;^ω^)
そこで、熱田神宮の宝物館の方に質問してみたところ、刀は持ち主が変わる度に、背丈に合わせて磨り上げていたらしいんです。
そりゃそうですよね!
手の長さより長かったら刀袋から抜けないですよね~(笑)
だから、目釘穴の数だけ持ち主がいるって事になるんです。
そう思うと、何だかその刀がとても愛おしく思えて来ました。
自分の持ち主の命を守るべく、乱世を戦い抜いた刀剣達。
そのせいか、刀が展示されている建物は、空気が清らかでピンと張り詰めた感じがします。
幕末までは、これを片時も肌身離さず持っている時代だった。
今は持ってたら銃刀法違法で捕まります(笑)
平和な時代で良かったな~とつくづく思いました。
まだまだある!熱田神宮の楽しみ方
熱田神宮の本宮の横にある「清水杜」
ここは、平家の武将であった平景清が、目を負傷した時、この湧き水で清めたという説があり、眼病平癒の信仰があると言われているそうです。
それと、この石塀が楊貴妃の石塔の一部だったという説があり、ここの湧き水を3回頬につけると美肌になると言われています。
又、この石塀に3回水を掛けて願い事をすると叶うとも言われています。
そんな事聞いたら、やらずには帰れません!!(笑)
家族全員、順番に御願いしました。
こんな真剣に拝むパパ、見た事ありません。
よほど切実なのでしょう(笑)
美肌効果も見られます様に(^▽^)
私はどちらかというと、こちらの方が切実です!
熱田神宮を満喫した後、徳川美術館へ。
ここでも刀鑑賞♡
娘、物吉貞宗・鯰尾十四郎という名前の刀剣をただただずっと眺めていました。
その後、資料館で刀について熱心に調べ…17時頃、ようやく大須へ。
食べ歩きを楽しみにしていた息子、ちょっぴり残念そうでした(;^ω^)
次回の名古屋旅行は、大須からスタートしたいと思います!!