敷居の高いイメージの「生け花」
実は私、高校生の時に、一度生け花を習い始めました。しかし、お稽古初日、先生に生け終わった花を見て貰った時、無言で全て花を抜かれ、やり直しされたのが嫌で、1日で辞めてしまったという過去の苦い経験があります。
しかし、マックスBlog塾で内藤正風家元(以下、家元)に出会い、生け花に対する認識が一変!
家元はいつも豪快に飲み、豪快に笑うメチャ陽気な方で、普段お会いしたら到底華道をされてる方とは思えません。どちらかというと、金融業系のイカつい印象(笑)だって、こんな感じですよ!
なので、すぐ打ち解けて、家元から色んなお話をお聞かせ頂いて、人生のお勉強をさせて貰っています。
生け花で一番大切なのは「臨機応変」な発想
家元はよく会話の中で
- 「いいんですよ!それで」
- 「だから、いいんですよ!」
とおっしゃいます。私はそれを聞く度に、何でもすぐ受け入れられる柔軟性が素晴らしい!と思っていました。
ある時、Blog塾仲間と雑談中に、生け花がもっと身近に感じて貰えたり、日頃の生活空間に気軽にお花を生けて貰いたいという家元の熱い思いをお聞し、何だか急にお花に興味が湧いてきました。
で、早速、お花に興味を持つお友達と一緒に【桃の節句のお花に簡単によりゴージャスに生ける講座】 を開催して頂く事が出来ました!
⇧写真は終わってからのTea time♡
普段はお花をこんなにじっくり見て生ける事ないので、凄く 新鮮な気分!
⇧家元に教わりながら楽しむうめこさん♡
で、完成したのがこちらです!
⇧上側 家元/下側 私
家元の作品は言葉では語り尽くせない位、桁外れに素晴らしいです!
私もお友達も、出来上がりにとても満足(^_^)楽しく生ける事が出来ました。とにかくメチャ楽しかった!
あの高校生の時以来、再度生け花をする機会を作って頂けて、何だか過去の苦い経験はぶっ飛んでいきました(笑)
今回の講座を受けて感じたのは「生け花には臨機応変な発想」が大切だという事です。
桃の花もスイトピーも菜種も、同じ形をしたものは2つとありません。どれも違います。その花の持つ「個」をどう活かしていくかを瞬時に臨機応変に考えて生けるのが面白い!
いつもあらゆる種類のお花と向き合う家元だからこそ、普段の会話にも「それでいい」とすぐ受け入れ、臨機応変な対応をされるんだな〜と思いました。
次回3/11は【侘び寂びの世界】を教えて頂く予定です!ご興味ある方は是非ご連絡下さいね〜〜!